第1章 総則
第1条（名称）
本会はOrthoplastic surgery研究会と称し、英文表記でJapanese Society of Orthoplastic Surgery（略称JSOPS）と称する。
第2条（事務局）
本会の事務局は、後述する当番世話人の定める場所におく。
第2章 目的および事業
第2条（目的）
本会は四肢の再建に関して、主に整形外科と形成外科間での知識および技術の共有、意見交換、人材交流を行い、主に日本国内の四肢再建分野の発展を目的とする。
第3条（事業）
本会は前条の目的を達成するために次の事業を行う。
1）年1回、四肢再建に関する学術集会の開催
2）ホームページによる四肢再建に関する医学情報の提供
3）その他、前条の目的を達成するために必要な事業
第3章 会員
第4条（会員種別）
本会の会員については、次のとおりとする。
1）正会員：医師（初期研修医を除く）であり、本会の目的に賛同する者
2）準会員：医師（初期研修医を除く）以外の者で、本会の目的に賛同する者
3）賛助会員：本会の目的に賛同し、これを援助する個人または団体
第5条（入会）
本会への入会は、学術集会への参加登録および本会ホームページでの会員登録を以って自動的に入会とし、入会金、年会費を設けない。
第6条（退会）
本会からの退会を希望するものは、事務局への連絡を行わなければならない。
第7条（除名）
本会の名誉を傷つけ、本会の目的に反する行為のあったとき、世話人会は会員を除名することができる。
第4章 役員
第8条（役員構成）
本会は役員として以下の者をおく。
代表世話人 1名
特別世話人 若干名
世話人 30名以内
事務局 若干名
顧問 1名
第9条（役員の選任）
役員の選任については次のとおりとする。
1）世話人は、現任の世話人からの推薦を得て、世話人会で賛成多数を得られた者を選出する。
2）代表世話人は世話人の中から1名を選出する。
3）特別世話人は世話人の中から若干名を選出する。
4）顧問は代表世話人の推薦を得て、世話人会の賛成多数を得られた者を1名選出する。
5）世話人は主に形成外科医と整形外科医からなり、一診療科で3分の2を超えないこととする。
6）世話人および顧問を辞める際には、代表および顧問の許諾を必要とする。
第5章 運営
第10条（役員会）
役員会である世話人会は次のとおりに施行する。
1）世話人会は原則として学術集会当日に開催する。
2）適宜必要時に、メール会議等を施行する。
第11条（学術集会）
学術集会は年1回開催し、各年度の当番世話人が会長となり、運営する。
学術集会のテーマは当番世話人に一任するが、その内容は特定分野に偏らないこととする。
第12条（学術集会会長の選任）
第1回学術集会会長は代表世話人とする。
第2回以降の学術集会会長は、当番世話人がその任を負う。
当番世話人は世話人の中から、前年度の学術集会会長より推薦され、世話人会で賛成多数を受けた者とする。
第6章 会計
第13条（会計監査の設置）
健全な運営のため、会計監査をおく。会計監査は毎年世話人会時に会計報告を行い、承認
を得る。
第14条（財産）
本会の財産は、次のとおりとする。
1）学術集会参加費
2）寄付金
3）その他の収入
第15条（事業年度）
本会の事業年度は毎年1月1日に始まり、同年12月31日に終わる。
第7章 付則
第16条（本定款の改正）
本定款は平成31年7月21日に世話人会の承認を持って一部変更する。
以降は、世話人会の過半数の同意を以って、定款の改正を行うことができる。
第17条（発足時役員の構成）
本会発足時の役員は次のように設定する。
代表世話人：平瀬 雄一（四谷メディカルキューブ）
特別世話人：土田 芳彦（湘南鎌倉総合病院）
福本 恵三（埼玉手の外科研究所）
顧問：矢島 弘嗣（市立奈良病院）
世話人（順不同）：辻 英樹（悠仁会羊ヶ丘病院）
佐竹 寛史（山形大学）
鳥谷部 荘八（仙台医療センター）
小林 由香（東海大学）
松井 瑞子（聖路加国際病院）
工藤 俊哉（新百合ヶ丘総合病院）
小野 真平（日本医科大学）
森田 哲正（鈴鹿回生病院）
長田 龍介（富山大学）
島田 賢一（金沢医科大学）
河村 健二（奈良県立医科大学）
楠原 廣久（近畿大学）
池口 良輔（京都大学）
石河 利広（大津赤十字病院）
山本 宗一郎（島根大学）
松本 泰一（倉敷中央病院）
梶原 了治（松山赤十字病院）
善家 雄吉（産業医科大学）
田中 克己（長崎大学）
高木 信介（昭和大学）
（施行細則）
本定款は平成31年1月1日より施行する。